ファンダメンタルなふたり (文春文庫)
山田 詠美 /中沢 新一
文藝春秋 刊
発売日 1994-12
オススメ度：★★




不思議な取り合わせ。 2001-08-06
ちっともどっこも結びつかないふたりの対話や如何に？！興味のみで読んでみた作品。 きっと過激な内容に違いないと思いきや、意外と「まとも」で、ちょっとがっかり。 それぞれの作品を読んでいてもモノ足りなく感じたので、中沢新一ってだれさ・・・っていう方にはあまりオススメできないかも。


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路傍の熱血ポンちゃん!
山田 詠美
講談社 刊
発売日 1997-05
オススメ度：★★★★★




ポンちゃんシリーズ大好き 2000-12-05
ハードカバーも持っているのについ文庫本を買ってしまうのは文庫本版あとがき（？）があるから。何度読み返しても新しい発見（or笑い）があり大好きです。


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巴里製皮膚菓子
山田 詠美 /小林 丸人
幻冬舎 刊
発売日 2001-12
オススメ度：★★★★




琴線にひっかかるような詩と写真集 2002-02-28
美しい男達の写真を見ながら、その男達に捧げられた美しい詩を読む。私が一番好きな詩はページを開いて一番始めに見えるグザヴィエ。カミュの『異邦人』を連想させる様な詩である。そこに潤んだ瞳をもった青年が重なって、改めて小林丸人と山田詠美のセンスの良さに気づかされる。極上の詩と写真集である。


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日はまた熱血ポンちゃん
山田 詠美
講談社 刊
発売日 2002-10
オススメ度：★★★




毎度毎度の面白さ 2003-07-29
山田詠美のに外れはない。
このシリーズも８作目だが、変わらぬクオりティ。
海外取材にパーティに酒。
いつもの友人たちとの異業種交流で忙しそう。
でもあまり遊びすぎないで、もっともっと小説を書いて欲しい。


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熱血ポンちゃんが行く! (講談社文庫)
山田 詠美
講談社 刊
発売日 1998-01
オススメ度：★★★




ポンちゃん登場 2001-08-06
ポンちゃんシリーズの第１作。 とても濃厚な恋愛小説を描き出すひとと同一人物とは思えないような力の抜けた文章がなんとも面白い。 逆に、小説を書くのにいかに彼女が心血をそそぎ込んでいるかがわかるのだ。


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